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2009年 06月 04日
しつけや子育てに関してはママに任せるとあまり口出しはしないパパですが、
先日”エチカの鏡”で英才教育について興味深い内容をやっていたらしく、ビデオに録ってくれ見てみたらと言い出しました。 英才教育と言っても、パパもママも子供に勉強ができて欲しいとか、高学歴は期待していません。 しかし、社会で生活する上で、うまく渡っていける頭のいい子には育って欲しいと思っています。 そんなパパとママが興味を持った英才教育術を少し紹介します。 久保田カヨ子さんの脳科学に基づく子育て・英才教育 久保田カヨ子さん 78歳 夫は脳神経科学の世界的権威 京都大学名誉教授 久保田競 独自の育児法で自分の息子を東大に入学。 カヨ子さんの息子は ・生後7ヶ月で歩き始める(通常1歳前後) ・1歳で3000語を話す(通常2~3歳) ・2歳で平仮名を読む事ができる(通常3~6歳) と、まあスーパーお母さん(おばあちゃん)なんです。 一回目の放送で紹介された 【一流の脳を作るための0歳育児法】では、 ①オムツを代えるときはかならず話しかける。 赤ちゃんは話すことはできないが、聴く事はできる。 言葉の脳の部分は働いている ②「いないいないばぁ」は一日5回以上やる 子供の脳を鍛えるために非常にいい。 視線を集中し物事を期待して待つという行動は前頭連合野の訓練に最も適している 何回もやる事が重要、あきるまでやる。 ③子供服はカラフルなものを着せる 色を記憶していくので、色彩センスが決まる ④なるべくおんぶする 運動能力に不可欠な平行感覚を養うのに有効。 このころの発達具合によって、成長後の運動能力に個人差が生まれる。 ⑤幼児語をやめる 成長した後、それを言い直す訓練をしなければならない。そこに無駄が生まれる。 ⑥箸や鉛筆、クレヨンなどの道具は、まず正しく使ってるのを何度も見せる。 正しい使い方を見る事が、道具を持ったときに正しく使うことに繋がる。 そこで重要なのは、かならず子供を膝に乗せたり、子供の後ろから手を回して、同じ方向から見せる事が重要。 向かい合わせで座って見せると、逆の手で覚えたりしてしまう。 ⑦常に「どっちが好き?」と質問する。 決断は前頭連合野の最も重要な働きの一つ。 【歩き始めてからの育児法】 ①お風呂に入って数を数えるとき、10から逆に0まで数える。 数学的センスをやしなう。 ②子供との約束は必ず守る 例えばお客さんが来たとき、30分だけ待ってと言ったら、かならず30分後にはかまってやる。 子供に約束を守らせるには、まず自分が守らなければならない。 二回目の放送では、 一流の脳を作るための 【新・0歳育児法7ヶ条】 その① 親が「ストップ」と言ったら、行動を止める訓練をする。 お母さんの声でピャッとやめられること、人の声ですぐその動作をその場で止められること。 そういうのは相当高度な脳が働かなかったらできない。 ノーゴー(NO GO)行動といい、前頭連合野が司っている重要な行動。 この時期に積極的に行動を止める脳を訓練しないと、危険への対処が上手く出来なくなるという。 その② ガラガラはゆっくり使う。 赤ちゃんは遠視で、前方の狭い視界しか見えず、早い動きも追えない。 なので、遠くからガラガラを目の近くに寄せ、視点がガラガラに止まったところで、静かにゆっくり動かす。 それに合わせて赤ちゃんが目を動かす事が重要。 一点に目を集中させる「中心視」という前頭連合野の働きを鍛えるトレーニング その③ 生後1~2ヶ月のうちにストロー飲みを覚えさせる。 赤ちゃんが生まれながらに持つ「吸う」という反射がなくならないうちに覚えさせる。 これにより、舌や唇の動きが良くなり、呼吸法や発音・発生の上達に繋がる。 その④ 話すときは視線を合わせ、言葉と表情で伝える。 子供は母親の意図を言葉と表情から読み取る事ができるようになる。 その⑤ できるだけ多くのにおいを嗅がせる。 子供はどんなにおいでも嗅ぐという習慣をつけておいてあげないといけない。 0歳でもにおいを感じる脳の機能はすでに働いている。 においの感覚は他の感覚と違い、感情の変化を伴いやすく、記憶が脳に残る傾向にある。 そのため多くのにおいを経験させることが好ましい。 その⑥ とにかく紙を破らせる。 どんな紙でもさせてあげましょ。手が切れてもしれてるわ。 紙はできるだけ細くちぎるトレーニングをする。 指一本一本を器用に動かす行動をこの時期にすることで、将来、道具を使うときに器用さが変わってくる。 紙に方向があるんだなってなんていうことを、子供なりに感づくことも大事。 その⑦ テレビはどんどん見せる。 テレビも立派な教材の一つ。 子供が強い関心を示した場面を何度も見せ、体を動かしてマネをさせる。 これにより、動きを真似する脳細胞、ミラーニューロンを活発にすることができ、学習能力が高まる。 ただし、同じ作業を長く続けると、脳の発達を阻害させるので、1時間テレビを見たら、15分休憩させるのが好ましい。 一流の脳を作るための 【歩き始めてからの育児法】 その① 家の時計はアナログ時計に統一 3時のおやつの針の形はこう お風呂の時間の針の形はこう というように、身の回りの出来事と時計を関連づけることで、記憶力と理解力が増す。 その② タオルをたたむ時は、四つ折より三つ折の練習をする。 三つ折っていうのは、大体の目分量がなくちゃあ三つに折れないんですよ。 「およそ」っていうのはね、ものを良く見るってことに繋がるんです。 もう前頭連合野そのものですよ。 色々ありますが、最後には 子供を育てるのに一番大切なのは"愛情"です。 『愛情をどれだけ込められるか』 が一番大事なキーポイントです。 そして、脳の発達と同様に、 心の発達もとても大事です。 自分の子供を良い方向に育てるために、自分なりに脳や心の育て方を研究し、子供に多くの注目を注いであげ、楽しんで子育てし、多くの愛情を注いであげれば、きっとすばらしい未来が子供に訪れてくれると思います。とのこと。 絵ココロさんのブログより参考 なるほどな、と思うところも多く、今すぐにでもできそうなものばかり。 ゆいなにも早速いくつか実行してみました。 生まれてくる子供には、初めからやってみようと思っています。 ご近所でも久保田カヨ子さんの話題は出ていました。 やっぱり、子育て中のママさんたちには気になるところですね。 久保田カヨ子さん。興味深いおばあちゃんです。もっと深く知りたくなりました。 久保田カヨ子さんがやっている、0才から3才までの母と子の育脳教室。【くぼたのうけん】 近くにあったら通わせたかった。。。。 興味のあるママさんは、子育ての参考にしてみては??
by chiharunrun68
| 2009-06-04 08:14
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